「大したことじゃなくても、龍平が心配なんだよ!」

涙が溢れた。

「俺の人生はめちゃくちゃだった。でも親友の翔太や亜美に逢えてよかった。だから心配はもうしなくていい。」

頭を優しく撫でてくれる龍平。

本当に私龍平が一番なんだ。

これからは龍平と一緒がいい。