『............』しばらく二人の沈黙が続いていた


『そうま...ごめん。私...こんな体で...』

『大丈夫だから。俺が毎日そばにいてやる!俺の事信じろ。な?』

あいつはそう私に言ってくれた。

その言葉でもう一回泣きそうになったが、我慢しておいた。

『うん。ありがとう。今日はもう帰っていいよ』

私はそう言った

『おう。また明日来るからな?』

あいつはそう言い残して病室を後にした。