-そうまside-

俺は一刻も早くゆりあに会いたくて家を飛び出てきた。

病室に入り挨拶をした途端。

あいつは泣き出した。


え。俺なんかしたか。
そう思い、すぐに謝った

あいつは涙を流しながら俺に話してくれた

泣いたのは俺のせいじゃないこと。

そして...もうすぐ死ぬかもしれないとゆうこと

俺はびっくりした
まさか死ぬなんて
俺ら付き合えたばっかりなのに


なんでだよ...?

神様。お願いです
俺の命、ほんの少しだけでいいからゆりあに分けてやってください。

俺...まだゆりあとやりたいこと。

行きたい所色々あるんだ。

お願いだから俺から...浜野ゆりあを奪わないで下さい...