「…るっ。……み…はるっ。 美春!起きろー!」 「ん」 起きた私は、びっくりした。 なんと、啓太にお姫様抱っこされていたのだ。 「啓太⁉︎//ちょ、下ろして‼︎//」 「やだよ。 希美に、鍵開けてもらったんだ。 俺たち、欠席って事になってる らしいから、帰るぞ。」 「えっ。」 気がつくと、下駄箱の所へいた。