ー翌日ー

「美春。ちょっといい?」
朝、登校すると、希美に言われた。
「あ…うん。」
なんだろう?嫌な予感がする。

私は、手を引かれ、どこかへ、行った。
そして、普段は使われない、資料室に
連れて行かれると
「ごめんね」
と、言われ、ドンと押されて閉じ込められた。
「え⁉︎待って‼︎希美⁉︎」
「事情は、後で説明するからっ〜〜‼︎‼︎」
希美は、そう言うと、どこかへ、行ってしまった。
はああ。ツイてないな。
なーんて、思ってると、
「美春……⁉︎」
と、言う言葉が聞こえた。