健と付き合ってから、1か月記念の今日はみんなで集まる場所に行かず、2人で会うことにした。
場所は、久しぶりの繁華街。
時間が驚きで、朝の9時から。
いつもみんなと集まるのは、夜の10時とかだからあたしからするとすんごく健全な時間に会うことになった。
それが決まった日から、今日までソワソワしたまま時間が過ぎていった。
昨日の夜から、明日着る服や髪型を考えると寝れなくなって、ほぼ徹夜になってしまった。
それでも、眠気は来るもので、ウトウトしてしまいふと目を覚ますと、朝の8時半。
「え!やば!何も決まってないじゃん!健待たせてるし!」
ダッシュで準備をして、ぎりぎりで待ち合わせの場所に着いた。
「健、どこにいるんだろ…」
朝の駅には、人で溢れかえっていた。
この中から、健を見つけるとか無理でしょ…
「美月ー!美月ー!」
誰かが、あたしを呼ぶ声が聞こえた。
あたりを見当たすと、大好きな彼があたしのことを呼んでいた。
「美月、探したぞ。来ないかと思った…」
「ごめん、服とか迷っちゃって。ごめんね?」
健は、仕方ないなー、て顔をして、あたしに手を差し出してきた。
あたしを、彼の手を握り、まだ人がたくさんいる繁華街へ歩き出した。
場所は、久しぶりの繁華街。
時間が驚きで、朝の9時から。
いつもみんなと集まるのは、夜の10時とかだからあたしからするとすんごく健全な時間に会うことになった。
それが決まった日から、今日までソワソワしたまま時間が過ぎていった。
昨日の夜から、明日着る服や髪型を考えると寝れなくなって、ほぼ徹夜になってしまった。
それでも、眠気は来るもので、ウトウトしてしまいふと目を覚ますと、朝の8時半。
「え!やば!何も決まってないじゃん!健待たせてるし!」
ダッシュで準備をして、ぎりぎりで待ち合わせの場所に着いた。
「健、どこにいるんだろ…」
朝の駅には、人で溢れかえっていた。
この中から、健を見つけるとか無理でしょ…
「美月ー!美月ー!」
誰かが、あたしを呼ぶ声が聞こえた。
あたりを見当たすと、大好きな彼があたしのことを呼んでいた。
「美月、探したぞ。来ないかと思った…」
「ごめん、服とか迷っちゃって。ごめんね?」
健は、仕方ないなー、て顔をして、あたしに手を差し出してきた。
あたしを、彼の手を握り、まだ人がたくさんいる繁華街へ歩き出した。