「ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

「なーんだ!そんなことか!!!」

「スキなひとにでも告白するのかとー笑」

「ちがうわ!スキなひとは一生一宮くんだけだもんっ」


「簡単なことだよ。芸能界入ればいいんだよ。」

「げっ芸能界ぃぃぃぃぃぃぃ!?」

「うん。」

「む、むりだよ、そんなっ芸能界なんて。」

「えー。いけるいける。かりんなら。」

「えーー、、もっとこう、ないの?コンサートにいくーとか、一般人のまま出会えるやつ。」


「無いね。」

「えーーー」


「 お前の気持ちはそんなものか!」

「いいえ!一宮くんへの愛は誰にも負けませんっ」

「よし。ではー芸能界へ入れぇ!」

「はいっ!!!ってえええええそんなぁぁ」

「だいじょぶだいじょぶ。つーことで、今日は本屋いってかえろー!!」