「シたいに決まってんだろ。すげぇ我慢してんだ俺は。お前のこと大事にしたいから。でも、していいなら容赦なくする」

そう言って意地悪そうに笑い、私の胸の上に置いてあった手を動かし始めた。

「ッ…!ぁ…ん///」

「もしかして志帆、感じやすい?」

浴衣を広げて襦袢の上から触ってきた。
それはやばいっ!!

「だ…めぇッ、片岡さんッ」

吐息交じりの声になってしまう。
恥ずかしいよ…っ