次の日の学校…。

わたしは多分すんごい邪悪なオーラを出していたと思う…。

フられた。フられた。フられた。

そんな事で頭がいっぱいで。

りな
『まりなおっはよー♥
どうして昨日返信してくれなかったのー?』

まりな
『え、あ、ごめーん(‥;)
ちょっと忙しくってさー。』

りな
『まぁ、いいけど笑
ねー、そ、れ、よ、り、♡
北川くんの事!どだったー!?』

まりな
『あ、うん!他の、用事だったみたい!
告白なわけないじゃーん!笑』

どうして。

どうして親友のりなに本当の事言えないの…

りな
『そーだったんだー(+_;)
なんかごめんね… いろいろ言っちゃって…』

まりな
『いいのいいの!
わたしもそんな期待してなかったし(^^;)』

りな
『でも、まりなにもまだまだたくさんチャンスはあるんだから!★
これからもわたし応援頑張るから!』

どうして、嘘をついてしまったの。

言わなくちゃ。言わなくちゃ。

本当の事りなに言わなきゃわたし…

絶対後悔するから。