ー次の日の登校ー
あー。りなに会わせる顔ないよ。
いつもどうりに接すればいいんだよね。
そんな意識する事ないって。
りな
『まりなおっはよー！
なーにぼーっとしてんの！』
まりな
『おおおおはよ！
べべべ別にぼーっとしてないって！』
やばい、わたしめっちゃ不自然(￣∇￣;)
りな
『ねー、まりな？』
まりな
『ん？な、なに？』
りな
『昨日変わったことなかった？
ほら、なんか見たーとかさ！』
まりな
『え！？
ななな何もないって！』
りな
『ホントに？ﾆﾔﾆﾔ』
まりな
『う、うん！ホントだよ！』
りな
『もう！まりな嘘つき！』
まりな
『え？』
りな
『ホントは見てたでしょ。
わたしとしょうくんがエッチしてたとこ！』
まりな
『えー！？なんで知ってるの！？』
りな
『実はさー、あれ演技なんだよね笑』
まりな
『えぇー！？なんで！？』
りな
『いやー、ちゅうまでは行ったんだよ！//
そしたら、まりなが教室の前通って、驚かせちゃえって思って演技してたのよ笑
暗くて見えなかった？私たち服着てたのに。』
まりな
『そーだったの！？
もう！全然気づかなかったー！びっくりしちゃったじゃん！
え、でもちゅうって、、
まさか、りな達付き合ったの！？』
りな
『てへ♡まぁね//
私が、告白してOKされてそのままちゅう♡』
まりな
『えー！♡//
りなおめでとーー！
りなの幸せは私の幸せだよー！//』
りな
『ありがとー！//
まりなの幸せもうちの幸せだー！♡』
…と、チャイムがなった。
あぁ。でもあれが嘘でよかった。
そうだよね。
私たちまだまだ中学校だもん。
しかもついこの間までは小学生。
でも、ちゅうまでいってるってすごい//
たしかに。あの２人お似合いだなー♡
