「ちょっ。徹平っ腕痛いよ。」


「さくらが俺を叩こうとしたから。…罰として、えっちしよっか?」


「は?!今??窓からグラウンド見えるし!」


「大丈夫だよ、カーテン閉めるから。ほら、さくらからキスして。」


ああ、俺様徹平がでた。


「…分かったよ…」


断るのもめんどくさくなったあたしは


チュッ

と音をたててキスをした。