光り輝くネオンに照らされて、私は今日も働く。 夜は始まったばかりだというのに客が物凄い沢山いるこの夜の街。 新宿歌舞伎街、この街で働くようになって3年。 1年経たないで私はこの街のNo.1キャバ嬢になった。 いつも感じる視線は憧れと好奇の目などだ。 嫉妬の視線はない。 なんていったって私は高嶺の華。