俯いてしまう彼女。



「瑠衣…こっち向いて?」



「むり…」



「いいから、向いて?」



「ん…」



 こんなに可愛い彼女他にいるわけない。



 俺はおでこ、瞼、頬、唇へとキスを落としていく。