テントに戻った二人を待っていたのは サーカスの皆だったのです
皆はピエロ君を忘れてはいなかったのですそれから ピエロ君の友人はピエロ君に声をかけてくれました

「やっと 気づいてもらったんだな ピエロ」「あぁ ちゃんと 言えたしな」

こうして ピエロ君のキモチを 団長は受け入れました 団長の中で止まって時間がまた進み始めました

めでたし めでたし