面会室で僕と、お父さんと、お母さんと、主治医。
重たい雰囲気が流れてました。
しばらくして、主治医が口を開きました
「たくさんの検査をした結果白血病だと、診断されました。」

一瞬頭が真っ白でした…。
この感覚はいまでも覚えてます。

お母さんが手を握ってきました。
自分はただ他人事だと必死に思って、
ずっと話を聞いていました。

僕の白血病の詳しい病名は
急性混合性白血病です。
この混合はリンパと、骨髄の両方が白血病という少し珍しい白血病だそうです。