「お待たせ~」
外に出るといつもの03人がいた
私の生まれたときからの
親友たち
「唯嘉~今日は気合い入ってんね~ 何かいいことでもあったん??」
百花がニコニコしながら聞いてきた
「そんなことないよ-
でも少しだけ気合い入れてみた-♪」
「なんだそれ! 笑」
そう言って康輔が大声で笑った
つられて4人も笑った
この雰囲気好きだなあ~
なんて思いながら携帯で時間を見た
08時15分
.......ん?
確か登校時間は08時15分じゃなかったけ....... 汗
しかもまだ学校まで半分もある.......
完全遅刻だあ"