大地 「いったぁー… お父さんは悲しいぞっ!華凜ちゃん!」

うわっ、きっもー!見てるだけで鳥肌が立つ!!

『はいはい。んで、用件なに?』

はやく部屋戻って寝たいんですけど…

大地 「ん? あぁ、凜華には転校?転入?してもらいまーーーす」

…………はぁぁ⁈

意味わかんないんだけど。
なんで転校?転入?しなきゃいけないわけ⁉︎

『意味わかんねーんだけど』

麗「んーとね。お母さんたちの友達がそこの理事長してて、生徒減ってるから入ってくれない⁈ って言われてさ‼︎」

うん。わかった。
つまり、ノリで入学することになったわけか。

『そーなんだ。…ってなるわけねーだろ‼︎』

あ、そういえば前の学校
退学になったんだった。

校長にムカついたから一発ぶん殴った☆

「「「凜華ちゃん怖ーい」」」

はぁ…
本当うざい。

『黙れ。』


ま、でも最近暇でやることないし
行ってやるかな。


『で、何処なの? 』

「そう言ってくれると思ってたわ〜」

鬱陶しい。
頼むから逝ってくれ!←え、怖っ‼︎