顔中にキスが降る

「あ、…耳はいやぁっ…」


クチュクチュ


耳に入る舌が私の背中に電気を走らせる

ゆっくり首筋を這う舌
それに合わせて
私を抱き寄せる腕に力が入る


「あっ…や…」


ゆっくり服を捲り上げるモト兄…


「…きれいな肌…。
手に吸い付いて離れない。」


そのまま私から服を脱がせる


お風呂上がりだからノーブラの私はパッと胸を隠した

「恥ずかしい…。」


クスクス笑ってモト兄は耳元でささやく


「昔は全部見せてくれたのに?」


かぁぁっと赤くなる


「もぅっ、そんな小さい頃の話…」


唇を塞がれる


「んんっ…ふ…」


「はぁ…手どけるよ?」


我慢しきれなくなっかのように、私の手をモト兄は外して自分の首に回す


そして
露になったそれを愛撫する

「あぁ…やっ…んっ!」


ビクッと体がのけ反る


「可愛い…
もっと鳴いて?」


気付けば私はベッドに押し倒され


着けているものもなくなっていた


全身に口付けるモト兄


「足…もっと開いて?」


恥ずかしくて閉じてしまう足の間に体を割り込ませる

「ひゃっ…モト兄っ…」


「名前で…呼んで?」


そのまま
私の溢れる部分を愛撫する

頭がしびれる


「ん…っ」


「…呼んで?」


激しくなる指


熱い

熱い


「…まって…はっ…もとぉ…んっん!」


「良くできました。」



ググッ


モト兄が私の中に入ってくる