フッ、バカめ。

ゴキッ

俺は、その片手を容赦なく下に向けて折り曲げた。

「あぁぁぁ、なにし、やがる?!」
「おい、テメー!ふざけんなよ?」
「オラァァ!」

ひとりが痛がって転がってる最中に2人が襲いかかってきた。

晃「遅いし、弱い。」

俺は、コイツ等が気絶したのを気付いても殴り続けた、
ムカつくんだよ。こういう奴らが。

?「ねぇねぇ?なーにやってるの?私もやりたいなぁ♪」

誰だよ。しかも女とか、、、無視だな

?「ねぇねぇ、無視なんてひどいなぁ?てゆかー、ソイツ気絶しちゃってるよ?止めないと死んじゃうよ?」

晃「うるせー。女になんか興味ない。さっさと失せろ」
?「やめろって言ってんだよ」

その言葉と同時に右手首を掴まれ、振り落とそうとしてたが、あまりにも強すぎてびくともしなかった。

それに、驚いた俺は後ろを向いて初めて女の姿を見た。