私が電話してる間に、空気は張り詰めていた

まぁいっか、と思いながら元居た場所に座った

晃「お前は、月華なのか?」
『うん。そーだよ』
奏「ウィッグしてたのも、ダサい格好してたのも、それを隠すためですか?」
『たぶんそーだよ。でも、一番の理由は、こーしないと、veriteの皆に殴られるから』

だよね?笑

雪「総長変わったの?」

………あ、はは

『いゃ、変わってない
ただ、いくら総長でも最強の族の幹部、下っ端計2000人一発にこられると、さすがにな。
一応、最強の族の最強の幹部と下っ端だからな、、、』

全「怖そ、、」

ですよね。そーなんですよ

雪「それは、従わないとね」
雨「大変だね」
純「痛そうやな」
昌「うゎー」
奏「賑やか、、、ですね?」
せめて、気を使うんなら、疑問系にしないで
晃「…………………苦笑」
想像したのか。怖いよね

てかさー、
『あんたら、族なの?どこの族?』
晃「あー、lugeだ。」

へー。lugeか。
って、No.2じゃん。

『へー。ツヨいね。憧れるよ』ボー読み

純「いゃー、そやろ?ありがと一な!」

………苦笑
バカでしょ

雨「純、バカでしょ。月華の方が強いんだから。自ぼれるな。」

あはは。そーなるよね

昌「でもさ、月華って男ってうわさじゃなかった?」

あー、そーだよ。

『それは、誤解。喧嘩してると男口調になっちゃうの。それに、団子に縛って
ブカブカのパーカー着てフード被ってるからそーみえたんだと思う。』

晃「やっぱり、、、」
奏「そーいえば、晃は月華は女だって、ひとりで言ってましたもんね。」

逢ったことあるか?