朝、目覚ましがなる。

じりりりりりりり。

「起きなサーい!マノーン‼︎」
お母さんの

声で起きる
草花マノン(クサバナマノン)

「はぁはぁ、ねむぅいわぁ。はぁー…」

もうあたしも中3かぁー。

つか、急がないトッーっ‼︎

食パンを加えて、


「いってきまーす!」

ッキーンコーンカーンコーンッ

「ぷはぁーっ間に合わなかったっっっ。くやしぃょっー!」

そんなこと言ってる場合ぢゃない。

新しいクラス表をみて、大騒ぎ。

だって、もも、みか、あいり、なぎさ、誰とも一緒になれない代わりに、

以前クラスが一緒だった

賢そうでいつも本を読んでいる
登場小百合さんだっ(とうじょうさゆり)
まだよかったーっ!
1、2回しか 話したことないけど話して見なくっちゃ。


初めの印象が悪くならないようにしたから行くのはリアルにやばいから笑笑


だから、教室にはいって、とりあえず謝ろ。

よし。

「おじゃましまーす。遅れてすいま…」

えっ⁈
私が驚くより先に向こうも驚いている。

だって、

髪を染めてパンツ見え見えまでスカート挙げているヤンキーの女子(ほとんど笑笑)

やばいよ、教室間違えたのかな?
でも、確かにいる
登場小百合さんが。
えってことはここ?…か…


認めるしかないのか?

男子もいるが、少なすぎる。

うちの学校は
昔、女子こうになりかけたこともある程。

女子がいように多い。