「俺、下で寝るから。舞子は

 自分のベッドで寝なよ」



「体痛くなるよ?」




「だいじょーぶ。舞子の母さんに

 心配かけたくねぇーしさ」




「聖也くん...」





「ん?」






「...ありがとう」





「気にすんなって」






舞子の母さんに心配かけたくねぇーのもあるけど



一緒に寝たら確実に俺の理性崩壊する