「そういえば舞子って、……左耳弱いよね」





ちょっといじめてみようかな

と思いながら左耳をハムッ





「...っ!聖也..くん..ゃめて..っ!」

「やめない」

「みんな見てるから…!」

「やーだ」

「ほっ、ほんとに見てるから…!」





えっ?







係員「あのー..着いたんで、そろそろ良いですか?」




「あー…はい……」





なんつータイミング..