「舞子さん、初めまして!
聖也のダチの立崎陸斗っす!」
握手をしようとする陸斗
そんな陸斗の手をはねのける俺
簡単に触らせなんかしねーよっ
「なんだよ聖也~握手くらいいいじゃんか~!
もしかして~嫉…」
「陸斗、それ以上言ったら……殺す」
「痛ってぇ~!は~な~せ~っ!!」
こんな俺らのくだらないじゃれあいを
舞子と陸斗の彼女は笑いながら見ている
今までダブルデートなんて
大して興味なかったけど
案外楽しい……かもしれない
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…