=2008.1.1=
「おはよぉアズさん!」
「ウ〜。。目覚ましなった?」
「ううん。俺が鳴る前に止めた。アズさんあの音で起きるの嫌みたいだったから」
「ありがとっ」
そういってアタシはまた夢の中に戻りそうになる。
ん?
なんかいつもと寝心地が違うような。。
ほとんど開いてない目をこすり隣を見る。
アタシの頭の下には白くて細い腕があった。
「腕痛くないん?」
「大丈夫だよ。アズさん何時に実家帰るの?」
「お昼くらいかな。多分夕ご飯食べて帰るように言われると思うから陸一人になるけど大丈夫?」
「大人しく待ってる。」
そう言いながらアタシの頭に自分の頭を引っ付ける。
そしてキスをした。
触れるだけの優しいキス。
「よしっ起きよぉ」
これ以上ここでこうしていたらうちに帰るのが嫌になると思ったアタシは勢いで起きあがった。
その後ろを陸もついてくる。
2人でカウンターの前に座って紅茶を飲む。
元旦と言うのにいつもと変わらない朝食。
変わったのは陸がアタシの彼氏だと言う事だけだった。
時間は10時を過ぎている。
陸の好きな音楽をかけて2人でソファに座る。
そんな普通の事が幸せすぎてアタシは何度も陸の顔を見た。
「おはよぉアズさん!」
「ウ〜。。目覚ましなった?」
「ううん。俺が鳴る前に止めた。アズさんあの音で起きるの嫌みたいだったから」
「ありがとっ」
そういってアタシはまた夢の中に戻りそうになる。
ん?
なんかいつもと寝心地が違うような。。
ほとんど開いてない目をこすり隣を見る。
アタシの頭の下には白くて細い腕があった。
「腕痛くないん?」
「大丈夫だよ。アズさん何時に実家帰るの?」
「お昼くらいかな。多分夕ご飯食べて帰るように言われると思うから陸一人になるけど大丈夫?」
「大人しく待ってる。」
そう言いながらアタシの頭に自分の頭を引っ付ける。
そしてキスをした。
触れるだけの優しいキス。
「よしっ起きよぉ」
これ以上ここでこうしていたらうちに帰るのが嫌になると思ったアタシは勢いで起きあがった。
その後ろを陸もついてくる。
2人でカウンターの前に座って紅茶を飲む。
元旦と言うのにいつもと変わらない朝食。
変わったのは陸がアタシの彼氏だと言う事だけだった。
時間は10時を過ぎている。
陸の好きな音楽をかけて2人でソファに座る。
そんな普通の事が幸せすぎてアタシは何度も陸の顔を見た。