「でアズさんはその人が好きなわけ??」
「なんで?」
「あっ否定しないんだぁ。。」
そう言いながら陸はアタシに背を向けた。
そういうアタシに期待させる行動はやめて欲しいよ。。陸。
最近男に全く免疫力がないアタシはそんな陸の行動一つ一つに鼓動が激しくなる。
「陸はどうやったん?」
「。。。」
「お~い陸くん」
「・・キスされた」
まるで大した事でもないようにさらっと言う陸の言葉を受け止めることができなくてアタシはすぐに言葉を返すことが出来ない。
「・・誰に?」
「知らない女」
「あっ。。そうなんや。。」
そしてそのままアタシ達は話すこともなく陸の寝息が聞こえたのを確認してベッドから出た。
カバンからタバコを取り出す。
『女の子はタバコ吸わないほうがいいょ。。』
陸の言葉が頭を回る。
でも心を落ち着かせるには今は必要だった。
キスって。。
陸は嫌じゃないわけ?
あ~もぉ嫌ぁ。。
そして陸から逃げるように中山さんに今日のお礼のメールをうった。
長文をうちたくても思考回路がストップしてて文が浮かんでこない。
中山さんより陸なわけ??
高校生の陸がいいの?
自分に問いかけても答えなんか分かってる。
陸の気持ちが知りたい。
「なんで?」
「あっ否定しないんだぁ。。」
そう言いながら陸はアタシに背を向けた。
そういうアタシに期待させる行動はやめて欲しいよ。。陸。
最近男に全く免疫力がないアタシはそんな陸の行動一つ一つに鼓動が激しくなる。
「陸はどうやったん?」
「。。。」
「お~い陸くん」
「・・キスされた」
まるで大した事でもないようにさらっと言う陸の言葉を受け止めることができなくてアタシはすぐに言葉を返すことが出来ない。
「・・誰に?」
「知らない女」
「あっ。。そうなんや。。」
そしてそのままアタシ達は話すこともなく陸の寝息が聞こえたのを確認してベッドから出た。
カバンからタバコを取り出す。
『女の子はタバコ吸わないほうがいいょ。。』
陸の言葉が頭を回る。
でも心を落ち着かせるには今は必要だった。
キスって。。
陸は嫌じゃないわけ?
あ~もぉ嫌ぁ。。
そして陸から逃げるように中山さんに今日のお礼のメールをうった。
長文をうちたくても思考回路がストップしてて文が浮かんでこない。
中山さんより陸なわけ??
高校生の陸がいいの?
自分に問いかけても答えなんか分かってる。
陸の気持ちが知りたい。