目の前にある大きなビルの地下駐車場に車を停めアタシは中山さんの後ろにピッタリとついて会社の中へと入った。
玄関フロアは吹き抜けになっていて見上げると一面ガラス張りだ。
アタシ達は受付に行きそこで笑顔で迎えてくれた綺麗なお姉さんに名刺を渡し社長さんの所へと通してもらった。
「おぉ~中山くん久しぶり」
少し白髪の混じった50代後半くらいの男の人がアタシと中山さんの顔を交互に見る。
「あっ社長、僕の一番信頼している部下連れてきました」
「高崎と言います」
「そうかそうか。中山くんがいうなら間違いないな。笑」
アタシの顔をもう一度見て微笑む社長さんにアタシも挨拶をして案内された奥のソファへと座った。
二人の会話を聞いていると中山さんと社長さんはとても信頼しあっているように見えた。
それでもそんな簡単に契約してもらえるわけもなくアタシ達は次回返事をもらうという約束をして会社をでた。
こうやって仕事をしている中山さんを見るとやっぱり尊敬するしカッコイイと思う。
自分にないものを持っている男の人には惹かれる。
「なに?笑」
「・・えっ」
「惚れた?笑」
「違いますよ~」
「あ~残念。笑」
アタシ達は笑いながら車に乗り、会社へと戻ることにした。
「あっもうお昼かぁ~なんか食べてく?」
「はいっ。正直お腹空きました。。」
「素直でよろしい。笑」
せっかく大阪に来てるという事でここの近くでお昼を取る事になった。
中山さんのことだからまたお洒落なお店に連れて行ってくれるに違いない。そう思いながら助手席でキョロキョロしていると細い路地へと入っていった。
玄関フロアは吹き抜けになっていて見上げると一面ガラス張りだ。
アタシ達は受付に行きそこで笑顔で迎えてくれた綺麗なお姉さんに名刺を渡し社長さんの所へと通してもらった。
「おぉ~中山くん久しぶり」
少し白髪の混じった50代後半くらいの男の人がアタシと中山さんの顔を交互に見る。
「あっ社長、僕の一番信頼している部下連れてきました」
「高崎と言います」
「そうかそうか。中山くんがいうなら間違いないな。笑」
アタシの顔をもう一度見て微笑む社長さんにアタシも挨拶をして案内された奥のソファへと座った。
二人の会話を聞いていると中山さんと社長さんはとても信頼しあっているように見えた。
それでもそんな簡単に契約してもらえるわけもなくアタシ達は次回返事をもらうという約束をして会社をでた。
こうやって仕事をしている中山さんを見るとやっぱり尊敬するしカッコイイと思う。
自分にないものを持っている男の人には惹かれる。
「なに?笑」
「・・えっ」
「惚れた?笑」
「違いますよ~」
「あ~残念。笑」
アタシ達は笑いながら車に乗り、会社へと戻ることにした。
「あっもうお昼かぁ~なんか食べてく?」
「はいっ。正直お腹空きました。。」
「素直でよろしい。笑」
せっかく大阪に来てるという事でここの近くでお昼を取る事になった。
中山さんのことだからまたお洒落なお店に連れて行ってくれるに違いない。そう思いながら助手席でキョロキョロしていると細い路地へと入っていった。