「俺さ、優香の事が、好きなんだ。だから、付き合ってくださいっ!」 郷は勇気を振り絞って言ってくれた。 「こちらこそっ!」 そう言って、郷に抱きついた 「よっしゃー」 そういって、郷も私を抱きしめてくれた。 「郷」 「何?優香」 「好きだよ。」 郷の顔は真っ赤になっていた。 多分らそう言う私も真っ赤だろう。 「好きじゃなくて、大好き、だろ?」 「うん!大好きなのは、お互い様でしょ?」