それから数時間みんなとたわいもない話をして喋っていた
みんなを呼び捨てで呼ぶようにもなり、仲良くなった
まぁ、竜は喋ってくれないんだけどね
そしてなぜか憐が拗ねている
「憐ーどうしたんですか?」
そう聞いても何も答えてくれないし…
もうほっとこ!
「じゃあ、そろそろ帰るね」
みんなにそう告げると立ち上がった
ガシッ
「送ってく」
さっきまで拗ねていた憐が言った
「ありがとうございます」
「流夢〜またな」
「流夢ちゃんまたね!」
「流夢さんまた」
「…。」
「うん、またね」
またなんてあるのか分からない
もしかしたらもうないかもしれない
今まではそう思ってた
いや、またなんてしんじてなかったんだ
でも、初めて「また」を信じれそうな気がしたんだ



