「そういえば、先輩。もっと、引き止めといてくださいよ。全然、探せなかったんですけど」
「こっちだって、結構辛かったんだよ。全然ストレス発散出来なかったー。いや、逆にストレス溜まったわ!」
「むしろ、俺たちの方が訴えられるぐらいの勢いだったからな」
安西先輩、まだストレス発散こだわるんだ……
まあ、先輩たちの状況も分からなくもない。
実際私が見つかった時だって、彼は結構、冷静に対応してたんだ。
「安西、舟木、佐倉、ちょっと来い!」
「「「はい」」」
私たちは社長室まで向かうのであった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…