「おぃ!松崎ことねーっ!!笑」






そう私を呼んだのは大親友の佐藤真美
だった






「まみーーーっ♡

どうしたのっ!?笑

ちょー慌ててるし、息切れしてるよ!笑」




このテンションにはもう慣れている





「それがさ!ことねのこと呼んでるの!


あの松井海斗くんが!!

体育館で待ってるっさー!

ふゅーひゅー!♡」







「え、松井くんが!?ふぇっ!?」



びっくりしすぎて空いた口がふさがらなかった






松井海斗くんといえば学校の中で1番


サッカーが上手で女子とはあんまり

関わらないオーラでてる人だった。。




そーいえばこの前の体育祭で話した



なと思い出した。





「まみ!ありがとう♡とりあえず行ってくるね!


少しここで待ってて!☆」



そう言い残した