Side來斗

俺たちは毎日のように蘭に会いに行った


蘭が自殺未遂をしてから、一年がたとうとしていた。



來「蘭…いいかげん目覚まして」







『來斗……ごめんね。』


そこには、蘭がいた。




「蘭…なんで。戻ってこい!」




俺は目を覚ました。

夢か…


蘭…