「こ、これ……。似合う?キモくない?」 「ぜんっぜん!さすが茅!」 私は千夏のお世辞にヘラヘラする。 もうすぐお店も開店。 みんなそれぞれ衣装に着替えたり、料理を作ったりしている。 「あの……環方くんどこにいるか知ってる?」 「んー……着替えてるんじゃない?」 「そっか……。」 楽しみ……。 「ねぇ、いつ告うの!?」 「!!」