その後、教室に着いて。
教室で、瑠佳とはなしていると…
キャーッ!!
廊下から黄色い声。
これは…もしや…。
いや、絶対に…。
「おはよう!桧莉ちゃん!」
「何?朝からキモい。」
そう、私が一番嫌いな男。
一ノ瀬 翔 (イチノセ ショウ)
今日は、初めて口答えをした。
まぁ、言い返せないだろ。
私に弱味握られてる訳だから…。
「後でお仕置きな。覚えとけ。」
ボソッと私の耳元で言ってのけた。
はぁ?何言い返しちゃってんの?
普通、言い返さなくない?
そんな、私の気持ちなんて知らず
「じゃあ、皆!行こっか!」
キャーッ!!
どこかに行った。
皆さん、お分かりでしょうが。
…こいつ、二重人格です。
表は、爽やかな王子様。
裏は、俺様ドS王子。
こんな感じでございます。
しかも、このめんどくさい性格に一年、一ヶ月と3日ぴったり。
悩まされてきた。
私がこの二重人格を知るはめとなったのは…
一年の入学式。
教室で、瑠佳とはなしていると…
キャーッ!!
廊下から黄色い声。
これは…もしや…。
いや、絶対に…。
「おはよう!桧莉ちゃん!」
「何?朝からキモい。」
そう、私が一番嫌いな男。
一ノ瀬 翔 (イチノセ ショウ)
今日は、初めて口答えをした。
まぁ、言い返せないだろ。
私に弱味握られてる訳だから…。
「後でお仕置きな。覚えとけ。」
ボソッと私の耳元で言ってのけた。
はぁ?何言い返しちゃってんの?
普通、言い返さなくない?
そんな、私の気持ちなんて知らず
「じゃあ、皆!行こっか!」
キャーッ!!
どこかに行った。
皆さん、お分かりでしょうが。
…こいつ、二重人格です。
表は、爽やかな王子様。
裏は、俺様ドS王子。
こんな感じでございます。
しかも、このめんどくさい性格に一年、一ヶ月と3日ぴったり。
悩まされてきた。
私がこの二重人格を知るはめとなったのは…
一年の入学式。