レストランに入りお母さんたちの後をとぼとぼ歩いてた。




お母さんたちが座った席の前には人が居た。



一人目は50代前半ぐらいのダンディーな男の人、



その隣には、可愛らしい40代後半ぐらいの女の人が座っていた。




「亜利沙早く座りなさい」


お父さんに言われ渋々私はお兄ちゃんの隣に座った。





「こんばんわ亜利沙ちゃん」 にこっ



と可愛らしいおばさんにいわれた



「こ、こんばんわ……」