★IN 天音の家★













天音の家につくと天音のお母さんが迎えてくれた。












「あら、あずちゃんいらっしゃい♪待ってたわよ〜」











相変わらず元気だな…。











「よろしくおねがいします!」











そう言って頭を下げると天音のお母さんが言った。











「あらやだ!あいかわらずかわいいのねぇ〜天音もかわいいけどあずちゃんはもーっとかわいい!!」











そう。天音のお母さんはかわいいのに目がなく、天音のことも大好き。











「もう、お母さん!!恥ずかしいからやめてよね!あず、あたしの部屋行こ!」











「天音ってばー♪」














「もーやだ!あず行くよ!」











天音はあたしの手を引っぱって階段を上っていった。











「さすが天音の部屋」











ピンクと白で統一されたかわいらしい部屋。











「適当に座って」












「うん!久しぶりだなー天音の部屋」











「ホントだね♪楽しもうね!!」











こうしてお泊まりが始まった。