「あたしら、もうすぐ3年だねー」 「あたし、次も天音となれる気がするんだけど」 「あたしも!あずとなれるかなー」 そんな話をして、やっぱあたしたち似てるねーなんて話した。 気がつけば夕方。 「あ、あず!今日さー、ウチに泊まりにおいでよ!」 天音の家にお泊り!? 「いいの!?行きたい!」 「もちろん♪じゃ、準備しに行こ」 あたしの家につくとダダダと階段の音。 「天音、覚悟」 その音の正体は。