「僕達は、離れてても、 たとえ会えなくても……… 友達、だから。 だから、 いつか、またいつか逢おう。 これが、僕と姫凪の約束」 そう言った後、右手の小指を差し出してくる悠。 そんな悠に首を左右に振る。