私が話すのは時間がかかってしまったけど、青柳くんは「…うん。…うん。」と優しく聞いてくれた。


青柳くんのこと、今まで意地悪な人だとおもってたけど、すっごく優しくていい人なんだ、と知った。

私「なんで私がないてるって分かったの?」


青柳くん「いや…いつも宮坂と来るのに…宮坂、大輝といっしょにきたし。いつも神霧、笑ってるのに下向いてたし。泣いてんのかなーって。宮坂としなんかあったのかなーって思って。」


私「青柳くん、めっちゃ、私のことみてんね。笑」


青柳くん「は…ッ///」

私「何照れてんの笑笑」

青柳くん「照れてねぇし」

私「あっ…そー!」