「「‥‥まぁ、そうだよね。」」




なんとなく腑に落ちないが、2人ともなんとか納得した様子。




まぁ、これで2人の喧嘩(?)が
終わってくれたからめでたしめでたし♪





3人は、帰る準備をしに教室へ戻った。



--あぁー、オレンジ色の髪の毛の人、どんな人なのかな?会ってみたいなぁ--


そう思いながら歩く葵は、自分でも気づかないうちにいつのまにかスキップをしていた。
















この願いがすぐ叶うってことなんて、このときの私は知らなかった。