それから特に何もなく、それぞれの家に帰宅した。

ー時宮邸。夕飯後ー

今日はお父さんは帰宅が遅くなることも無くお母さん、颯斗、私でリビングで話していた。

「課の方はどうだ?」そうお父さんが言うと

「初日に出動命令が出たけど、それ以外は何も無し。後、皆はそれぞれの最高位の技の練習中だね。…私は後《無》属性の、だけど。」私は答えた。

「ッ!!そこまで行ってるのか!」お父さんは驚いていた。

「うん。長くてもこの調子なら皆1週間で習得するよ?」私が言うと

「そうか…かなり進み具合が早いな…」お父さん、驚きが隠せないみたい。

「後、実戦で練習の成果を出すこと、最高位の技だから集中が他のと桁違いだからそれを補う事が課題だね。」私が言うとお父さんは

「…分かった。ありがとう。さ、お風呂入って寝なさい。」そう言ったからお風呂に入って眠りについた。