だんだん深くなるとボーッとしてきて、やがてカクンと力が抜けた。颯斗に寄りかかると
「もう、無理?」と颯斗が言うけど
「もっと…ぎゅ~して?」と言うと颯斗はぎゅ~っと抱き締めてくれてフワッと目線が高くなったと思ったら、奥にあるベットに下ろされて横になる私に跨がると、
「いいよな?」そう聞かれて、
「うん…でも、優しくしてね?」そう言うと颯斗は私を優しく、ゆっくり愛してくれた。
ー翌日ー
目を覚ますと颯斗が目の前にいて、眠っていた。
スマホの時計を見て、びっくり!颯斗を揺すりながら
「颯斗、起きて。朝御飯の時間だよ。」と言うと
「う~ん…」と言いながら目を開けた。
「おはよう」と言うとムクッっと起きた。…!!
私は目線を別の所に移して
「颯斗!服着て!!」と言うけど
「照れてる?…互いに知らない所無いのに」って言ってる。…しかも顔近付けて言ってるから余計に恥ずかしい…