ぎゅ~っとされてスゴく、苦しい。
「颯斗…苦しいよ…」と言うと少し緩めてくれた。
「雪奏が居ない一日、淋しかった…」甘えん坊颯斗だ!…子猫みたいで可愛い。
「後でゆっくりぎゅってして?…お母さんたち待ってると思うから。」そう言うと颯斗は離してくれた。
「じゃあ手伝う。」と颯斗は言った。
「じゃあお願いするね」と言って二人で後片付けをした。
ー夕食後。私の部屋ー
部屋で颯斗から渡された宿題をして、後ろから抱き締めて貰いながら、颯斗の股の間に座ってる。私は颯斗の方に振り向き
「颯斗?」甘えたい私は勇気を出して首を傾げる颯斗に言ってみた。
「キス、頂戴?」言い終わる前に颯斗の片手に頭を押さえられ、唇に柔らかい物が当たってる…もっとって思って、少し口を開けると颯斗の舌が入って来て、私の舌を見つけると、吸い付いたり、絡めたり、色んな事をしてきた。
…だんだんボーッとなって来たけど、颯斗に甘えたいよ…。