前回までのあらすじ
私、時宮雪奏は超有名私立進学校『月城学園』に首席で進学した。
私の家──時宮は超有名な資本家。でも、裏は魔物と戦う『宮』家の1つ。私はそこの次期当主。
ひょんな事から力をつかって魔物を倒している所を月城学園生徒会、会長である五十嵐颯斗に見られてしまい、黙っている代わりに生徒会に入った。
生徒会の仕事、『宮』の仕事の同時進行で颯斗と恋人同士に。
でも、事は上手く行かない。
もう一人の私と言う人から『災い』が起きようとしてる。それを止めて。と言われ、颯斗を始め生徒会メンバーに協力を仰ぎ、力の特訓をしながら、両家の両親に認められて颯斗とは婚約者同士へ。
そんな時、市街地戦闘の招集がかかる。
それが『災い』への序曲だった…
市街地戦闘のせいで魔物の存在、立ち向かえる人間が居ることが日本中にバレてしまい…