見えない壁に阻まれて私は明日を見いだせずにいた
気がついたらそばにあったのは空っぽの自分を映す鏡だけで
悔しさに涙したりもした
生きるには不器用すぎた いつしか涙も出なくなった

いつしか気がついたんだ
空っぽな私は何にでもなれるって
何もないなら好きなだけ入れてしまえばいいという事実を

見えない壁をぶち壊し私は明日を創ると決めた
気がついたら両手を握る暖かいぬくもり
嬉しさにほほ笑んだりした
生きるには不器用すぎたけど だからこそ見つけれたものもあったよ