「でも、こんなんでみてもしゃーないねん。」

ヒョイっと簡単に脱がされてしまった。

…やっぱハズイわあ

「もしかしてこういうのはじめて?」

雄一くんが聞いてきた。

「当たり前だよ。だってまだ高1だよ。」

「そっかー。」
雄一くんは、100回はあるな。なんて考える私。でも、あえて聞かないでおいた。

「じゃ、失礼します。はじめはなれないとな。」

私の体をくすぐりはじめた。

「キャハハハハー。や、やめてよー。キャー」

あのぉくすぐり弱いんですけどぉ…。

「なれたな。ヒヒヒ。」

雄一くんのブキミな笑い。
「んじゃ、」
雄一くんは、触りはじめた。

「あ、あーん。」

「お前、気持ちいいの?」
「はじめてのHの感想は?」

雄一くんが聞いてきた。

「き、気持ちいいです。」
…言っちゃった。私、ヤバいかもしれない。ハマったかも。