ざわざわざわざわ…

「なっなんだこれは…」

寮の前にいたのはたくさんの女がいた

「あっちゃー…少しおそかったみたい」

わざとらしくいう風雅にわざとしたなと確信した

「あいかわらずですね…

それよりどうやって入ればいいの?」

見つかる前に入りたいんだけど

「え?なにいってるの夢結ちゃん

入れるわけないでしょ」

さらっとそういわれた

「は?」

私は驚いた

「あのねあの状態で入ったら一気に入ってくるよ

けしてここが警備がうすいわけではなくて…
無理やり入ってくる人がいるからそのすきに全員入ってくるから被害がでてくるんだよ」

あはは…
じゃあ私は野宿をしろとでもいうのか?

「夢結ちゃんは特別に僕の家に泊まらせてあげる」

そうニッコリ笑って風雅がいった