翌日

「うわやべえ‼︎

夢結ちゃん超似合ってる‼︎

かっこいい‼︎」

「似合ってるっていわれてもとてつもなく複雑なんだけど…」

用意された男装服に着がえたら和人や他の人にほめられた

でも女子だからね…

男装似合ってるっていわれてもね…
とてつもなくね…複雑だからね…

「よし!
じゃあ夢結ちゃんのここでの名前考えよう!

夢結ちゃん何か案ある?」

と風雅がいいだした

「んー…特には」

「はいはいはいはい‼︎」

「どうぞ和人」

風雅に指されると和人はこほんとして自信満々にこういった

「龍はどうだ?」

そういうとみんなは

「お!いいな!」
「和人にしてはいい案だしたね」
「なんだよそれは‼︎俺がバカみたいじゃねえか‼︎」
「うんそうだよ」
「風雅てめえ‼︎」

賛成していた(最後らへんは風雅と和人のいいあらそいだけど)

「で!夢結ちゃんどう?」

風雅がほどよくいいあらそいに終止符を打ちながら私に聞いた

「いいと思う」

そういってここでの名前が決まった

看板に私も加わって店をオープンさせた