今の音はイスに座っていた人がすべり落ちた音です

「そんな理由でその自意識過剰な言葉いってたのかよ‼︎」

クラス全員の声が学校中に響いた

そしてなんだなんだと言わんばかりに人がぞろぞろと集まってきた

しかし香水ババアは気づいてないみたいで言葉を続けた

「それにかわいいとかいってくれたじゃないの…」

そういうと私のほうにからだを向けた

「あんたのせいよ…

そうよ…すべてあんたが悪いのよ…

この小娘ェェェェ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

そういいながらイスを持ってこっちに向かってきた

そしてそれで殴りかかろうとしたときにするりとよけて後ろにまわった

その直後に集まっていた他の教師がとめにはいった




その後香水ババアはこの学校を去っていった