「え…?」

香水ババアはポカンとしていた

そして陽斗はニコニコしていた

「ですから迷惑なんですよね

俺があなたみたいな人を彼女にするわけないじゃないですか

勝手に二股にするのやめてもらえます?

俺の彼女は夢結だけですから」

というと私を抱き寄せてきた

すると香水ババアは笑いだした

「おほほほほほ…!

陽斗くんおもしろいわね
ますます好きになったわ!

そんなに芝居がうまいなんて!

その女に弱みを握られて素直にできないのね…

大丈夫よ!その女に何をされても愛があれば痛くも痒くもないわ!

それに私の方が何億倍もかわいいし美形ですもの!」

現実逃避し始め、妄想を大声でいいだした〜

そして自意識過剰だ〜


というかみんな冷たい目線おくってるの気づかないのか?